結果だけを求めると人は近道をしてしまうものだ。
近道をしたときに真実を見失ってしまうかもしれない。
やる気も次第に失せていく。
私は大切なのは
『真実に向かおうとする意志』
だと思っている。
真実に向かおうとする意志さえあれば、
たとえ今回は完成しなかったとしても、
いつかはたどり着けるのではないか？
向かっているのだから。違うかい？
世界一周ってどんなところを走るのか改めて記述してみた。

この旅行のコンセプトとして「ロマンを追っかけてく」という具合で考えている。
もちろん壮大な世界遺産の数々もロマンなのだが、本当にロマンがあるのは型にはまった不動産ではなく
「人々の生活や文化とかそこに広がる景色」だと思うんだ僕は。
ちょっと違う例えになるが、江戸時代に生きる人々が何を考えてたのか、とかそういうことだ。
ガイドブックやインターネットにあまり載ってない部分にこそ、旅行の本当に面白いところがある。

つまり、いわゆる観光地を点々とするのでなく大陸を突っ切っていく旅行なので、
世界地図のあんなところを走ってく、という見方をして頂ければと思う。
と言ってもまだよくわからん地域がほとんどなのだけど。