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総走行距離 | 推定300キロ前後 |
滞在期間 | 2011年1月 |
特記事項 | 真冬のスペインは寒く、曇りがちで、日照時間も短い。ついでに観光地以外は安宿があまりなくて不便であった。夏場だとセルフ洗濯もできるし野宿もしやすいので印象は全く違うだろう。地中海沿岸は内陸よりも5度くらい暖かい。 各地の無線LAN環境はそこそこといったところ。ネット屋はほぼ存在しないので、意外と中南米の観光地より見つけにくかったりもする。主要都市のホステルやマクドナルドの他、レストランやモーテルなどで稀に使える。 また、自転車が優遇されることで有名な欧州の鉄道だが、スペイン国鉄は基本的に自転車の乗り入れを禁止しているので注意。これに関しては路線や車両によってOKの場合もあるかもしれない。バスは自転車を載せられる。 |
治安 | 欧州圏ではスリやひったくりが多く、治安の悪い方と言われるスペイン。地下鉄などでは犯罪が起こりやすいらしい。が、腐ってもEUなので中南米の大都市に比べるとそんなに危ない気配はない。ただ近年(2011年現在)は経済状況が不安定で無職が多いことでも有名なので、そのへんの事情は頭に入れておいたほうがよさそう。む、無職は犯罪者予備軍なんだな!(無職談) |
エリア | 地名 | 標高 | ルート詳細 | マドリード 〜トレド 〜シウダー・レアル |
Madrid →Toledo →CiudadReal |
500(Madrid) →500(Toledo) →900 →600(Malagon) →500?(CiudadReal) |
マドリードからトレドまでは高速道を通った。ここは自転車通行が禁止なのか許可されているのか正直よくわからない。ポリスに止められることはなかったし、路肩も広かったので危険はなかったが、景色の変化はあまりない。
トレドからは下道を通ってシウダー・レアルへ抜ける。丘陵地帯でちょっとした峠もあるが、全体的にはフラットな区間が多い。途中から緩やかな下りになる。
このへんは僕が通過した時期は殺風景で正直あんまり印象に残っていない^^; |
シウダー・レアル 〜コルドバ |
CiudadReal →(バス)FuenCaliente →Montoro →Cordova |
500?(CiudadReal) →600(FuenCaliente) →700 →500 →700 →100(PedroAdad) →50(Cordova) |
シウダー・レアルから山間のフエンカリエンテまでバス移動した。そこからは傾斜の緩い峠道が続いたあと下って古風なモントロの町に出る。その先に主要街道がある。最初は側道を使ったが、途中から悪路になったり主要街道から離れていきそうになったりと不安定なので途中で主要街道に戻った。 |
コルドバ 〜アルヘシラス |
Cordova →(バス)Argeciras |
50(Cordova) →0(Argeciras) |
バス移動。ワープワープバンザイ。マラガへの道が自転車が走れるのかどうかよくわからなかったが、今思うと西側からセビージャ経由で行けた気がする。でも寒かったからいいや。 |
アルヘシラス 〜ジブラルタル海峡 |
Argeciras →Tanger |
0(Argeciras) →0(Tanger) |
アフリカ大陸への海峡。アルヘシラス港からの行き先はモロッコの港町タンジェ(タンジール)とスペイン領セウタの2つがある。僕はタンジェへ向かった。フェリーは所要3〜4時間の通常艇と所要1〜2時間の高速艇があり、チケットは片道30〜35ユーロ前後(4000円相当)で、各社から数多く出ている。高速艇のほうが数ユーロ高い。船の中で出入国手続きがあるのが特徴で、係員が乗客を並ばせてスタンプをもらう。
ちなみにモロッコでは宿泊施設やモロッコ南部に多い検問でパスポート原本の提示が義務付けられているらしく、モロッコ入国時のスタンプは頻繁に見せることになる。 フェリーは、以前はタンジェ旧市街にある港に発着していたが、2000年代後半にタンジェから45キロ東にある新タンジェ港に移ったらしい。港からはタンジェ行きのシャトルバスが出ているので徒歩旅行者は安心。2011年現在は港周辺に店などはない。 |
場所 | /パンク 用品 |
スリック タイヤ |
ホイール |
類 |
/小物 |
パンツ |
詳細 | 写真 | |||
スペイン /コルドバ |
CiclosCABELLO.S.L.という店。住所は忘れてしまったが大通り沿いだった。市街には他にも自転車屋が点在していたので、自転車で走りまわっていれば発見するのはそう難しくないだろう。 さすがにどの店も各パーツ揃っている。 ただし26インチスリックタイヤの取り扱いは少なかった(ブロックタイヤはある)。 | クリックで移動 | |||||||||
スペイン /コルドバ |
CiclosCHOFLEという店。こちらは写真から察するに2号店なのか?店は小さいがなんでも揃っていてシュワルベのタイヤを取り扱っている。西サハラ越えルートに向かうならこのへんでいいタイヤを確保しておきたいところ。www.cicloschofle.com | クリックで移動 | |||||||||
スペイン /コルドバ |
郊外にあるスポーツ・アウトドア用品の大型店デカロン(DECATHLON)で自転車用品も数多く取り扱っている。おそらく他の都市にもあるだろう。 | クリックで移動 | |||||||||
スペイン /アルヘシラス |
アルヘシラスにもCASA PINOという自転車屋がある。僕が訪れた際は閉店していたので詳細は不明だが、基本的なグッズやパーツはほとんど取り扱っていると思われる。モロッコには先進的な自転車屋は都市部でもほとんど見当たらなかったので、大きなトラブルがあればアルヘシラスまで戻るのが確実と思われる。 | クリックで移動 |
種別 | 場所 | 詳細 | 写真 |
地図 | スペイン /各地 |
ガソリンスタンドでミシュラン製のスペイン地図を取り扱っている。スペイン全土、各地域など。値段は800円前後。 | クリックで移動 |
地図 | スペイン /コルドバ |
本屋でミシュラン製の北アフリカ広域地図を入手できた。欧州各国や北アフリカ諸国の国地図も取り扱っている。 | クリックで移動 |
地図 | スペイン /アルヘシラス |
本屋でミシュラン製の北アフリカ広域地図、モロッコ地図などを入手できる。市街はさほど広くないので街中をまわれば見つけるのは難しくないだろう。モロッコ側に渡ると地図は入手しづらくなる。特に北アフリカ広域地図は観光地でも見当たらなかったので、陸路でセネガル方面へ行く場合はここで調達しておきたいところ。 | クリックで移動 |
アウトドア用品店 | スペイン /コルドバ |
郊外にあるスポーツ・アウトドア用品の大型店デカロン(DECATHLON)で各種アウトドア用品を入手できる。 | クリックで移動 |