■ペルー首都リマ〜ナスカ〜クスコ〜プーノ



ペルー各地の観光地を足がかりにアンデス山脈へ入っていくルート。 リマからナスカまでは荒野と砂漠がメイン、ナスカ以降は山岳と高地高原。 ナスカからクスコへの道は獲得標高で8000メートル以上ある難所で、覚悟や準備が必要である。 空気が薄く、気温も下がり、補給地点や宿泊設備も少ない。 が、途中には宿場町もあるし、かつては未舗装だったが現在は全線舗装されているので、途方もないほどハードなわけではない。きちんと準備すれば走破は十分可能だ。 めざせクスコ!☆(ゝω・)vキャピ

Picasa 地図上で写真を見る@Picasa(■準備中) ※別ウインドウ/別タブで開きます
総走行距離 推定1400キロ前後
滞在期間 2010年6月7日〜9月5日
特記事項 季節は冬だったが、日中は日差しが強いので標高3000〜4000メートルでも意外と暖かく、15度くらいはある。 日が暮れると急激に気温が下がり、場所によっては夜は0度前後かそれ以下となる冷え込み。 ちなみにすっかりアテにならなくなってきた滞在期間であるが、今回もカメラ盗難でリマに戻って足止めを食らったり 観光しなおしとかしていたのでやたら時間がかかっている。
治安 一部の町でちょっと雑然とした区画はあるが、おおむね良いと思う。 山間部の小さな町や村も旧態依然としているだけでペルー北方沿岸部より安全に思える。 クスコでは首絞め強盗が多発とか何かで読んだ気がするが、実際には観光客がわんさかいるし、 メインの旧市街エリアは日が暮れてからも営業している店が多く、明るい。 路地裏などに入り込まなければ危険はないように感じた。 クスコから東に点在する町も日中は特に危険を感じない。
ただし、プーノの西40キロにあるフリアカJuliacaだけはやたらと荒くれていて雰囲気が違う。 ボリビア国境のデサグアデーロは以前に危険という話を聞いていたが、立ち寄った限りでは特別に他の町より 危ない気配はなかった。ポリスに聞いても同様の返答。 ボリビアへの国境越えもユングーヨ、デサグアデーロともに難しい事はない。



エリア 地名 標高 ルート詳細
リマ
〜ナスカ
Lima
→SanVicenteDeCanete
→Pisco
→Ica
→Palpa
→Nasca
50(Lima)
→150
→0(Chilca)
→50(SanVicenteDeCanete)
→100
→0(Pisco)
→400(Ica)
→300
→600
→300(Palpa)
→550(Nasca)
リマからピスコまではおおむね海沿いの低地を走る。アップダウンもあるが傾斜はゆるい。 サンヴィセンテ・デ・カニェーテからはいったん台地の上に上がり、ゆるいアップダウンが繰り返される。 ピスコは主要幹線から8キロほど離れた海側にあるので、幹線沿いの安宿に泊まれば立ち寄らなくてもスルーできる。 このピスコや周辺にあるパラカスからは、所要2時間ほどのバジェスタス島小型船ツアーを申し込むことが可能。 料金はアルゼンチン等と比較したら十分安く、アシカや海鳥を見れる。僕はよく知らなくてスルーしてしまった。
ピスコ南部から道は東に曲がり、高度が上がっていく。傾斜はゆるく、向かい風が吹き続けることも(多分)ないのでペルー北部より楽。 イカの西5キロにはラグーナ・デ・ワカチナという砂丘に囲まれたオアシスがあり、観光名所になっている。 観光名所とはいえ、町から離れていて規模は小さいので静か。
イカから東は平地とちょっとした峠が繰り返される。パルパの町は峠の西側と東側に2つある?ようで、東側が大きい。 ナスカまで来るとLineasDeNascaの看板が出て、道沿いに小さな展望台があり、2つの地上絵を見ることができる。
ナスカ
〜プキオ
Nasca
→Hualhua
→PampaGarelas
→Lucanas
→Puquio
550(Nasca)
→2520(Hualhua)
→3750
→3680(PampaGarelas)
→3950
→2950
→3300
→3050(Puquio)
ナスカからはパンパガレーラスまで延々と上り。だいたい10キロにつき400メートルくらい上るようだ。 ナスカを出ると約48キロ先のワルワまで店は一切無い。 ワルワは村以下の集落で、ストアもあるがやっていなかった。ワルワの1〜2キロ先にレストランがあるが、 そこも飲み物を売っているだけだった。さらに5〜7キロほど上って、小さな集落(確かサンチャゴという名前)の先にまともなレストランがある。 さらに上ると広い渓谷に出る。このあたりから傾斜はゆるくなるが、空気も薄くなっているので疲労が蓄積しているとスピードが出ない。 渓谷の裾野をゆっくり上り続け、渓谷が終わると山から草原に景色が変わる。
3750(実際には推定4000前後)にしょぼいストアがあり、そこから後述するパンパガレーラスの建物が遠目に見える。 少し下ってパンパガレーラス保護区の保護区職員用寄宿舎がある場所に着く。小屋のようなしょぼいレストラン兼ストアが2軒ある。 宿舎には人がいなかったので敷地内にテントを張らせてもらった。 夜に人が来たが構わないとのことだった。到着時に人がいれば部屋を貸してくれるかもしれない。ナスカでは半袖で過ごす暑さでも、この高度になると夜には気温は氷点下にまで下がることも。
このパンパガレーラスでの野営時に僕は軽い高山病に罹った。夜から朝にかけて頭痛が止まらない。夜の時点では疲労によるものかどうかの判断ができなかった。自転車の速度では高度変化も緩やかなので、バス等に比べれば高山病には罹りにくいが、高山病発症には個人差もある。高山病に罹ると頭痛やだるさで判断力も鈍るので、前もって対策や心構えをしっかり備えてほしい。僕の場合はこの先の下りで標高が落ちたら楽になった。
パンパガレーラスからさらに10キロ先、300ほど上り、プキオを示す看板が見えると、その先が下り。 確か途中に車の料金所?があり、その周辺にレストランが1軒あったと思う。 その先につづら折れの下りがあり、谷間に2つの村が見える。 1つ目の村ヴァドはストアが少しあったような気がする。川を渡ると再び上り。 上る途中にルカナスの村があり、ストアやレストランがある(宿泊施設は多分無い)。 引き続き谷に沿って上りが続く。途中にサンファンの村が眼下に見えるが、立ち寄るには大変。 さらに上って眼下にプキオの町が見えたら下り。そのままプキオの町に着く。
プキオの町は小さいがレストランや安宿、銀行(ATM)、メルカドなどが一通り揃う。 安物だがアルパカやリャマの毛糸を使った衣類も買える。手袋やニット帽、マフラー類は各5〜10ソル(2〜5ドル)ほど。
プキオ
〜チャルワンカ
Puquio
→Chalhuanca
3050(Puquio)
→4000(restaurante)
→4300
→4100(NegroMayo)
→4200
→3900(PampaMarca)
→4200
→3900
→4100(IscaHuaca)
→2800(ChalHuanca)
プキオから再び上りが始まる。最初は傾斜がややきつめで、 400〜500ほど上ったところにある山小屋から傾斜がややゆるくなる。 プキオから37キロ付近の山の麓にレストラン兼ストアがポツンとあり、営業していれば補給が可能。 道は上り坂のままヤウリヴィリ湖手前まで、プキオからの合計で1300ほど上がる。 その先はゆるく長いアップダウンを100キロ近く繰り返す。 この区間は推定標高4500〜4700メートルくらいあるので特に空気が薄く、気温も低い。 (前書きにも書いたが僕のアナログ高度計の数値はやや低めに計測されます) 温度は計測していないが、冬場で日中10度前後、夜間は氷点下3度前後ぐらい。
ITM社のペルー地図にはヤウリヴィリやモコロなどの地名(村名)が書かれているがそこには何もない。 前述のレストランから54キロ付近にネグロマージョ(NegroMayo)、その先(距離忘れた)に確かCで始まる名前の集落がある程度。 一応ストアやレストランもあるが、非常にボロい限界集落みたいな場所なので月日が立てば店じまいしているかもしれない。 あまりアテにしない方がよさそう。
ネグロマージョからおよそ10キロ目に高原が終わり、大渓谷に差し掛かる。 ここから300メートルほど下り、パンパマルカ(PampaMarca)という村に着く。 ここも小さい村だがレストランがある。 パンパマルカからは再び上り、6キロ先と12キロ先にまた集落がある。 長い下りもあるがまた同じくらい上る、というのを繰り返す。 ひらけた平地に大きい発電施設が現れたらアップダウンの終わりは近い。 イスカワカ(IscaHuaca)という集落がアップダウンの終わり。
その先は渓谷になり、約50キロ先のチャルワンカ(ChalHuanca)までほとんど下り一辺倒。 チャルワンカは小さいながらも安宿やレストランが揃う宿場町で体を休められる。
チャルワンカ
〜アバンカイ
〜クラワシ
〜クスコ
Chalhuanca
→Abancay
→Curahuasi
→Cusco
2800(ChalHuanca)
→1900
→2300(Abancay)
→3750
→2500(Curahuasi)
→1800
→2450(LimaTambo)
→3500
→3180(Izcuchaca)
→3520
→3250(Cusco)
チャルワンカからは引き続き川沿いにゆるい下りが続く。105キロ先の川までほとんど下り。 途中に小さい村はいくつかあるので補給は難しくない。気温も上がっていく。 川を越えた先のガソリンスタンドから15キロほどの上り坂を経てアバンカイに着く。 この町はやや荒くれた雰囲気である。
アバンカイからクラワシまでは高度プラス1500メートルほどの峠越え。 アバンカイのエリアを抜けると峠を越えるまで補給は無い。 森林限界を越えて山肌が草のみになってくると峠の頂上は近い。 峠を越えるとクラワシまでほぼ下り一辺倒。 相当大変に思えるが、空気も濃くなっているしゴールも明確なのでプキオ〜チャルワンカ間よりはペースがつかめるだろう。
クラワシからも川沿いにさらに下りが続く。一回だけ川を渡った先に高度プラス50〜100ほどの上りがあるがまた下り、 大きい川を渡る橋に至る。この頃には標高が1700メートル付近まで落ち、気温もだいぶ上がる。 橋を渡るとまた上りがはじまり、リマタンボの村へと至る。
この付近は、6〜8月頃に血を吸う蚊のような羽虫が大量に発生するらしい。 詳細はわからないが6月に通過したときは羽虫が大量に寄ってきてロクに休憩できず大変だった。 気温も高地とは別世界で、25〜30度まで上がったように思う。 リマタンボは小さい村だが、道から入って坂を上った先にある中央公園沿いにボロい安宿がある。 リマタンボからも上りが続き、最終的に3500まで上がる。この間1箇所だけ集落があり、ストアもある。 岩がむき出しの崖沿いの道を越えると下りに転じる。 3200ほどで平地になり、開けた牧場?のような場所になっていて20キロほど先の町イスクチャカが見える。
イスクチャカからは平地と上りが交互に来て少しずつ上がっていく。ガソリンスタンドやクスコにようこそ、のゲートが見えてきたらあと一息。 下りに転じて眼下にクスコ市街が広がる。丘から見下ろしてやや左手側にカテドラルやアルマス広場が見える……と思うのでそこを目指そう。
途中の各集落や町の治安はそんなに悪そうではない。ただどこも共通してボロめなので一応注意は必要かなといったところ。
クスコ/マチュピチュ Cusco/MachuPichu 3250(Cusco)
→2000(MachuPichu)
クスコを拠点にして観光。行き方は列車(+バス)か5日ほどのトレッキングツアー(歩き)かになる。 例外として線路を歩いて行く旅行者もいるらしい。 ここでは普通のバックパッカー向けに列車往復での行き方メモを書いておこう。
チケットはクスコ市街の観光オフィスで手配できる。シーズン中は人気なので前もって予約が必要。 駅はクスコ(郊外のポロイ)か約80キロ離れたオリャンタイタンボになる。混み合う時期はオリャンタイタンボになりやすい。 ポロイへはタクシーでも大した額にならないので簡単だが、混乱しやすいオリャンタイタンボへの行き方をメモする。
まずはクスコから70キロ離れたウルバンバへのローカルバスに乗る。(確か)所要約3時間。 バスの発着場(ルート)が二種類あり、南ルート(マラス経由)の方が早い。北ルート(ピサック経由)の方が遅い。 日本人宿や旅行オフィスの人に聞いて手配してみよう。
ウルバンバからローカルバスを乗り換え、30分ほどでオリャンタイタンボに着き、鉄道駅まで10〜15分ほど歩く。 あとは手配しておいたチケットで鉄道に乗ればいい。帰りの場合は逆。 ローカルバスの便は多いし、大抵は観光客がたくさんいるので、現地人も積極的に道案内をしてくれると思う。
ウルバンバ近辺はガイドブックに聖なる谷として載っている地域で、インカの遺跡やマラスの塩田などがある。 時間のある人はついでに近くで宿泊・観光していったりもするようだ。 クスコから日帰り観光もできるので、好みでスケジュールを組み立てよう。
ついでに書くとマチュピチュ村の物価はそこそこ高い程度。が、遺跡近くのレストランおよび軽食屋は クスコの10倍くらいの相場なので、遺跡に行くときは食料や水を持っていくのが利口。 マチュピチュではリマやクスコでも使ったピルワホステルPirwaHostelに宿泊した。一泊10ドルWi-Fiあり。 他のホテル同様、鉄道駅に迎えに来てくれる。ピルワに限らず、鉄道チケット購入時に旅行オフィス等で言えば予約できるかも。
クスコ
〜プーノ
Cusco
→Urcos
→Sicuani
→Ayaviri
→Juliaca
→Puno
3250(Cusco)
→2900(Oropesa)
→3000
→2900
→3100
→3000
→3200(CombaPata)
→3350(Sicuani)
→3750(AguasCalientes)
→4050
→3620(Ayaviri)
→3600(Juliaca)
→3700
→3600(Puno)
クスコからは30〜40キロほど緩い下りが続く。 クスコから20キロ、国道沿いにあるティポンの村はクイ(テンジクネズミ)料理で有名な村である。 見た目は地味な集落だが、ネズミのマークのレストラン看板がいくつか出ている。 35ソルもした割に味は……というか見た目がネズミの丸焼きなので、まあ好みで挑戦してみるのがいいかと言ったところだ。 (同様にティポンから5〜10キロ先、国道から数キロ離れたところにあるルクレの村はアヒル料理で有名らしい)
このあたりからシクアニの町までは平地と緩いアップダウンの繰り返し。ウルコスは若干賑やか。 少しずつ標高を上げながら、シクアニの町を過ぎて20キロほど進むと上り坂一辺倒の峠越えとなっていく。 傾斜は緩め。シクアニから35キロほどの場所にアグアスカリエンテスという地名が地図にあるが、道の傍で温泉が湧いている。 いくつか浴槽があり、湯温41度くらいの熱めの浴槽、そして源泉をビニールシートで覆ったサウナもある。 推定標高は4000メートルもあるが、日中は強い日差しでそこそこ暖かい。 貸水着があるほか、2010年3月頃から設備が新設されはじめたようで、10ソル(2010年7月現在)の宿とレストランがある。 朝風呂の方が湯温が熱い。この場所には観光バスなどのアクセスが通っていないため、観光客はほぼいない。
さらに10キロほど進むと最大標高地点のラ・ラヤ山付近に差し掛かる。 ここにはアルパカ衣類のちょっとしたマーケットが開かれている。質は良く、値段も観光地よりは若干安い?と思う。 そこからしばらく下り、その先はおおむねフラットな平原がプーノ近くまでずっと続く。
フリアカは他の町よりもだいぶ荒くれた雰囲気で治安の注意が必要。 フリアカの安宿はほとんどが2階に受け付けがあるタイプなので、自転車で宿を取るなら町に入る少し前の方がよさそう。
フリアカを出て、プーノの手前で高度プラス50〜100メートルくらいの丘が2回ある。 2つ目の丘を越えるとプーノの町が眼下に広がる。丘の頂上付近には展望台ありの看板がある。 国道から500メートルほど入った市街地の中にピューマの展望台(ミラドール)があり、そこそこ眺望がいい (個人的にはもうひとつのコンドルの展望台(クントゥルワシ)の方が町が近くに見えて迫力がある)。 プーノの町は観光地なので賑わっている。中心付近にあるインフォメーションオフィスで観光情報などを入手できる。
プーノ
〜デサグアデーロ
/ユングーヨ
Puno
→Yunguyo
3600(Puno) プーノからはチチカカ湖沿いに時折アップダウンを挟みながらボリビア国境方面へと至るが、ここは諸事情からバスでスキップした。 国境はユングーヨ、デサグアデーロの2箇所がある。前者ルートはチチカカ湖の眺めがよく、後者ルートは前者よりもボリビア首都ラパスに近い。 いずれもレイクサイドの道ながら意外とアップダウンはある。
また、チチカカ湖から船でボリビアに渡る方法もアテにならないがあるらしい。 プーノから100キロ東のフリの村付近からコパカバーナにボートが出てるらしいとプーノのインフォメーションオフィスで聞いた。 実際に渡れるかどうかは不明だ。
ペルー〜ボリビア国境
(デサグアデーロ)
Desaguadero 3600(Desaguadero) 川を挟んで国境になっており、橋の手前と向こうにそれぞれイミグレーションオフィスがある。 町の規模は小さいので迷うことはない。宿やレストランもある。 デサグアデーロの治安が悪い(悪かった)と聞いたが、 立ち寄って現地人に話を聞いた限りでは特別悪いようなことはなかった。 ペルー出国の際は入国時に書いた入国カードの半券とともにパスポートを提示して終わり。 ボリビア入国の際もペルー同様に入国カードに記載してパスポートと共に提示し、半券を受け取る。
僕はプーノ到着時にペルー滞在の90日をオーバーしそうだったので バスでデサグアデーロに移動してボリビアに入り、ペルーに入国しなおして滞在日数をリセットした。 ボリビアから即日で入国→出国しようとすると50ドル取られる仕組みになっていて、 回避するにはボリビア側で一泊する必要がある。 ……のだが、ここの国境の橋は別段警備もされておらず渡り放題なので、 ペルー側の警察署で事情を話したらプーノに戻って明日また来て ボリビア側のイミグレーションオフィスで手続きしなよということだった。 プーノからの往復が面倒だっただけで問題なし。
ペルー〜ボリビア国境
(ユングーヨ)
Yunguyo 3600(Yunguyo) こちらの国境はプーノからのバスで通過した。 国境での手続きはデサグアデーロと大差ないので割愛。
この時はボリビアの滞在日数を60日で申告した。 通常は30日までなのだが、出入国カードに60日滞在と記入し、入国スタンプをもらう際に一言申告したら 特に何も言われず30日のスタンプを2つもらうことができた。 その後に90日くれない?と声をかけたらアッサリ断られた。 このときは他のバス客にまぎれて流れ作業だったので楽に申請できたのかもしれないが、 時間のかかる自転車旅行者は一言頼んでみる価値はありそうである (滞在日数に関しては確かラパスで延長することが可能)。



■シマノ取り扱い自転車ショップ

場所
チューブ
/パンク
用品
チェーン
ワイヤー
26インチ
スリック
タイヤ
26インチ
ホイール
コンポ
工具
/小物
オイル
サイクル
パンツ
詳細 写真
ペルー山岳部
/クスコ他
この区間では特に探す機会がなかったが、あまりなさそうである。 大きなトラブルがあったらリマやアレキパに戻るがよさそう。ボリビアもあまり期待できない。 無し



■その他の情報

種別 場所 詳細 写真
地図 ペルー
/クスコ
ペルー国内およびボリビアの国地図を確認した。 値段は5ドル前後。高度や区間距離が載っているものもあり、精度は不明だが使い勝手は悪くなさそう。 だがボリビア国内の地図はラパスで精度のいいものがたくさん売っているので無理に手に入れる必要性はない。 また、クスコ近辺やプーノ近辺の俯瞰地図が宿やツアー会社オフィスにてタダで入手できる場合がある。 この俯瞰地図はやや範囲が狭いが小さい村や公式の標高数値も書かれており、使いやすい。 クリックで移動
地図 ペルー
/プーノ
よく探してないが観光客向けの本屋なども目にするので 入手は難しくなさそう。 他のペルー国内都市と同様にインフォメーションオフィスでも簡単な地域地図(地域観光ガイド)を入手できる。 無し
安宿 ペルー
/ナスカ〜クスコ間
地図に記されている町(プキオ、チャルワンカ等)を除いて 宿のある村や集落は恐らく無い。距離的にキャンプ必須となる。 無し
安宿 ペルー
/クスコ
有名な日本人宿が2軒ある。ググれば簡単に出てくる。僕は行かなかった。 無し
安宿 ペルー
/プーノ
日本人が集まりやすい宿マンコ・カパック・インがある。ドミトリーはないが安いしホットシャワーが出て無線LANも飛んでいる。部屋も綺麗。 クリックで移動
アウトドア用品 ペルー
/クスコ
町を歩けば観光客向けの店が数多くある。ウェア類は豊富。 クリックで移動


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