■現代・ザンビア現代美術 〜ザンビア・ルサカ国立博物館〜
そもそもザンビアと聞いて即座に場所を想像できる日本人は少ないと思うが、ザンビアはアフリカ南部、ちょうど大陸の中央下部に位置する内陸国である。
元イギリス領で英語が通じること、世界三大瀑布のひとつビクトリアの滝があることで欧米からの観光客はいて、主要な町では近代的なスーパーなどが見られるものの
多くの地域は依然として旧態依然とした「アフリカの途上国」そのものであり、後発開発途上国に数えられている。
しかしそんな国でも現代美術なんかがあり、原色を使った絵画や造形物が展示されている。
2階には考古学的な先史時代?の生活用品などが展示されていたがそちらは写真撮影禁止。
よってなんだかよくわからない現代アートだけ撮影できた。なぜか広島原爆の敷石なんてのも展示してある。
剥製が妙に出来栄えが良くて実際に触れることもできリアルだった……が、もうちょっと絵画を撮ってもよかったか。。
ザンビアは中国と友好関係にあり、この博物館やタンザン鉄道は中国の出資でつくられたらしいが日本のODAが横流しされてるといういつものパターンのようだ。
それはともかく、サバンナやボロい町並みしかイメージできないようなアフリカの途上国でもこのくらいの博物館はあるということです。
総画像数は35枚。
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