■近世 スルタンの公邸/ダウ船 〜驚嘆の家(博物館)〜


1883年に当時ザンジバル島を支配していたのは中東オマーンだった(ザンジバルはオマーン本国から独立していた)。 その後ザンジバル・スルタン国はイギリスに敗れ、イギリス政府の事務所として使われていた。 現在はダウ船の展示を主としたインド洋貿易関連の博物館になっている。 ダウ船とはインド、アラビア半島、東アフリカで長年使われている帆船で、 材木(ココヤシ)を紐で縛る事で組み上げられる縫合船。 竜骨と肋材を組み合わせ、材木同士を鉄釘で留める構造とは基本的に異なり、柔軟で修理がしやすい。とかなんとか。 枚数は35枚。






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