メーカー Opera Software
ツール名 Opera@USB
種別 インターネットブラウザ
購入価格 フリーウェア
ダウンロード先 こちら


USBに入れて持ち運べるOpera。
Firefox同様、使い勝手はPC版と殆ど変わらない。
知名度は低いがタブブラウザの草分け的存在と言われるインターフェイスはFirefox(のアドオン)にも影響を与えている。

OperaはFirefoxに比べてメモリの負荷がずっと小さい。Firefoxはネット屋のポンコツマシンでは満足に動作しない可能性がある。
予備で考えていたがもっぱらOperaを使用することになりそうである。

  【参考】
  10年前のパソコンでも動くことを目指して、プログラムコードをある程度小さくまとめることで高機能と
  軽量化・高速化の両立を図っているため、スペックの低いマシンでも比較的高速な動作を実現できる。(※ウィキペディアより抜粋)


Firefoxと比べて拡張性は低い(あくまで比較)が、もともとOperaを使っていて
FirefoxではOperaのような機能を持たせて使っているだけなので、
僕にとっての使用感はさほど変わらない。
Firefox=最初は何の機能もないが豊富なアドオンで簡単かつ自由自在にカスタマイズ可能
Opera=最初から必要十分の機能を備えている
といった印象である。

ポータブル版は日本語化する必要がある。Operaはマイナーブラウザなのでここでメモしておこう。
Opera@USBの日本語化手順は以下。

メニューバーのTools
→Preferences
→General
→Details
で、LanguagesをLocale内のjaに設定する。
ただ、このままだとパスが使用中のPC内でのフルパスになってしまうので、設定タブ内を
locale\ja\ja.lng
として相対パスにしておけばOK。

あと、スピードダイヤルの増やし方についてもメモしておこう。
opera@USBの入っているディレクトリ内の\profile\speeddialをテキストエディタで開き、
テキストデータの末尾に
Rows=4
Columns=7
と書き加えれば縦4列、横7列の状態になる。数字を変えればダイヤルの数も変わる。





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