メーカー SanDisk
品名 ExtremeV(2GB/Class6)
ExtremeV(4GB/Class6)
購入価格 \1,600/1個(2GB)(通販特価)


安定性に定評のあるサンディスクのSD(SDHC)メモリ。
ExtremeVは安価なSDメモリよりデータ転送速度が早く、書き込み/読み取りが若干スムーズ。
下位グレードでも十分と思ったがさほど値段が変わらないのでこちらにしておいた。

SDメモリは規格上2ギガが容量の上限である。
なので、4ギガ以上のSDメモリは「SDHCメモリ」という規格になる。(イメージ的にはCDとDVDみたいなモンか?)
こちらも規格上の上限は32ギガとされている。32ギガって。HDDかよ。スゲーナ。
また、クラスとは最低転送速度の指針でSDHCになってから表示が義務づけられたもの。SDメモリは任意表示ということになっている。

もっと大容量のメモリにまとめたらと思うかもしれないが、もし失くしたり破損したりしたらデータの取り返しがつかない。
2ギガに小分けすることで事故時の被害を抑える意図がある。
データが一杯になったら現地でDVDに焼いて日本に送付したり、zipで固めてサーバー上にアップして
手元のSDメモリは上書きしていくつもりである。(まあSDメモリは全世界共通フォーマットなので大都市なら十分手に入るだろう)

1枚だけSDHCがあるのはデジタル一眼を買ったときに一緒に買ったもの。
SDHC規格が登場したのは2006年なので、それ以前に開発されたデジタルカメラはSDHCに対応していない…のだが
実際は普通に動作するようだw モノによると思うが2006年発売のコンデジS5は不具合なく使用することができた。

ちなみに安価なSDメモリが出回っているがデータの書き込みに不具合が生じたり、リーダーで読み込まないことがある。
データトラブルの火種は避けた方が無難。

実装先は現状では以下のとおり。

■D90:4GB×1、2GB×4
■S5:2GB×3
■D90/S5動画用:2GB×2








■第二次追記
特に不具合なく。読み込み速度とかも早いのかな?
途中でSDメモリを買い足しつつ進んできたが、外付けHDDも用意したし、そろそろ上書きしていかねばならない。
どうも抵抗があるが、サーバーにもバックアップを送っているので問題ないはずである。

ちなみに中南米の途上国でもSDメモリの入手は容易。2010年現在、主にSanDisk製のクラス2の廉価タイプが多いが、
たまにキングストン製のクラス4がある。クラス6は滅多に見ない。
まあいずれ高性能なものに移り変わっていくのかもしれない。



■第三次追記
特に問題なし。南米でカメラごといくつか盗難に遭ったが、まあここでは特筆することはないだろう。
SDメモリは日本(アジア?)が一番安い。もうどんどん安くなっちゃうんだもんな。

ちなみにカメラ紛失や盗難時のリスクを減らすため、相変わらず2〜4ギガの少ない容量のものを使っている。
バックアップをとっているとはいえ、生データもバックアップのようなものなので個人的には分散したほうがいいと思う。





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