メーカー MAVIC
品名 XM317 Disc/36H
購入価格 \10,500


マビックのリムを使って手組みされたディスクブレーキ対応型ホイール。
より耐久性の高い36穴仕様。


■第二次追記

走行5500キロあたりでのリアディレイラー破損事故の際に1本、
走行8500キロあたりで2本のスポーク折れが発生した。それぞれ自転車屋で修理。
走行7800キロあたりでリムテープを交換した。
ホイール(リム)自体は9000キロを越えて目に見えるような亀裂はない。

マビックは長距離に向かない、10000キロも保たないと聞いていたが今のところ壊れずに使えている。
そろそろ壊れるかもしれないのでドキドキだ。
ただ、これは僕の使用条件が負担をかけていないという可能性が高い。
下記条件でどこまで耐えられたかいずれレポートするときが来るだろう。

○リムブレーキでなく、機械式ディスクブレーキを使っている
→リムをおさえつけないため、ホイールに負担をかけない

○体重、荷物の合計重量が他の海外自転車乗りよりも軽め
→中米からフライトするときの計測では
 体重55キロ、自転車キャリア込み15キロ、総荷物35キロで合計100〜110キロ程度。

ディスクブレーキを使用している海外自転車乗りは、メンテや海外での商品流通の面から少ないが、
中米南米と走ってきて特にメンテが神経質とかパッド類が置いてないといった感じはない。
意外とシマノのディスクブレーキ用パッドは流通している。
同型の商品(XM317Disc)もメキシコやグアテマラでたびたび目にした。



■第三次追記
19000キロ走行して破損なし、亀裂なし。
スポーク折れは走行8500キロの次に折れたのは走行18000キロを数えた頃(モーリタニア)である。

人によってはホイールやスポークは数千キロごとに割れたり折れたりするらしいが、
やはりブレーキや総重量の影響が大きいのだろう。
ちなみにアルゼンチンでも同型の商品(XM317Disc)を見かけたような記憶がある(うろ覚え)。






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