メーカー MINOURA+TOPEAK
品名 BH-95X+モジュラーケージ
購入価格 (\661+\1,239)×2


ケージ台座パーツと500ミリリットルのボトルケージ。

僕の自転車は耐久性・耐腐食性を重視してダウンチューブ下側のダボ穴を空けていない。
そのためダウンチューブとシートステーのダボ穴しかケージ取り付け場所がないのだけど、
ダウンチューブに1.5リットル用ケージを付けるとシートステー側に干渉してしまいケージを付けられなかった。
(ダウンチューブ側のダボ穴があと数センチ上に空いていたら何とかなったのだが)

で、自転車屋で色々パーツを買い漁っているときにこれを見つけた。
試しに1個取り付けてみてクリアランスが取れたので2個搭載。
これで自転車だけで2.5リットルの水を積載することができ、
しかも1リットルは自転車から降りずに飲むことが可能。




ケージはアジャスト機能のついたモジュラーケージ。
手前のボルトを回すことでケージ底がスライドして大きさを調整できる仕組みになっている。
ペットボトルの形も国や商品によって微妙にまちまちなのでこの仕様は安心だ。
サイクル用のボトルを入手して使っても問題ない。




取り付け箇所のアップ。ハンドルバーを傷つけないよう、下に自己癒着ブチルテープを巻いた。
クランプ径22〜38ミリに対応している。
ライト台座に使ったBH-90と同じパーツが流用されていることがわかる。






■第二次追記
これは長距離旅行には非常に有用な改造だった。
走行中ボトルを取るのにいちいち屈まなくてよいし、取り出しも収納も楽。
ボトルケージのアジャスト機能も色々なペットボトルに適応できる。

ただし台座パーツのBH-95X、これが耐久性がヘッポコw
2ヶ月も使うとガタガタになってきて、半年もすると中の金具が折れて使用不能になる。
いい商品なのにもったいない。

普段使いとしてはペケだが、
短期間の使用なら便利なので、国内の自転車旅行などには適していると思う。
ちなみに海外では入手困難。アメリカでも殆ど出回っていない様子。
壊れることがわかっているのでリマで予備を受け取った。



■第三次追記
リマで交換して以来ずっと使えている。
これは南米以降、大型のボトル(750ミリリットル以上のもの)の使用を控えているためかと思われる。
500ミリリットル(500グラム)までの重さなら長期間耐えられる。
一度だけ、モロッコのマラケシュを出発した日に走行中にボトルごとボトルケージが取れた。
ネジが緩んでいたらしい。





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